コラム
2018.02.08
冬はお肌にとって、とてもやっかいなシーズン。気温が低くなれば、皮膚のうるおいも減少します。冬に起こる大きな温度変化が、さらなるストレスとなって肌に大きな負担になります。
寒い中の買い物や通勤、イルミネーションが輝く冬の夜、週末のスキー場。そこで感じる寒さや気温の変化は、冬の肌を攻撃する要因となってしまいます。
冬の肌トラブルで一般的なのが、過剰な乾燥や肌荒れ、かじかみ、皮むけや痒みなど。皮膚炎になりやすいという肌なら、痒さや発疹が始まったりしがちな時期です。
冬のお肌をまもるヒント
- お肌にも『冬用ワードローブ』を
冬用の服が必要なように、肌にも冬服が必要です。えっ?と驚かれた方は、今こそお肌にも冬のワードローブをそろえましょう。必要なものは次の通りです。
クレンジング、うるおい用モイスチャー、必要であれば栄養クリームを。どんなものをどのくらい必要とするかは、お肌のタイプによって違います。お肌にうるおいを与えても、まだうるおい不足を感じるなら、クリームを薄く塗って、さらなるメンテナンスをしてあげましょう。
2. 汚れ落としよりも、保護に重点を
冬の時期は、強すぎる洗顔料を使うのはやめましょう。この季節の肌に必要なのはうるおい保持で、表皮層の油分です。ラウレス硫酸ナトリウムやパラベン、ワセリン、人工の色素や香料といった、肌にやさしくない成分が入っていない洗顔料を選ぶようにしてください。アルコールの入った製品も避けましょう。
3. 冬こそ肌に栄養を
天然植物オイルやクリームをベースにしたスキンケア製品を使いましょう。オメガ3、6、9、そしてγリノール酸といった皮膚によい油分がとても豊富です。ミネラルオイルやラノリンは、肌に栄養を与えませんので避けましょう。さらにオメガ3のサプリメントを摂ることで、内臓から肌を強くすることができます。
ヘンプオイルにはオメガ3とオメガ6の脂肪酸が完全なバランスで入っています。ヘンプオイルを使った100%ナチュラルなクリームをお試しください。冬のお肌に栄養を与え、うるおいを最大限に閉じ込めてくれます。
4. 熱いお風呂に入っていませんか?
冬こそ熱いお風呂は避けましょう。そのほうが、肌にはいいのです。熱いお湯が肌によくない理由は二つあります。まず、確かにべたついた肌を洗うのに熱いお湯は適しているのですが、反面、肌そのものが持つ天然の油分が流されてしまいます。次に二つ目の理由は、熱いお湯は肌の微小循環を速め、それによって起こる炎症が発疹を誘発したり、悪化させたりしてしまうことが挙げられます。
また、シャワーや洗髪で使う製品に刺激物が入っていないかどうかも、しっかりチェックしてください。衣類用柔軟剤の使用も避け、まずはとにかく肌にうるおいを!シャワー後、まだ肌が湿っているうちにうるおいを与えるのがベストです。
5. 肌だけではなく、お部屋にも湿気を!
暖かいお部屋でのんびりくつろぐのは冬の楽しみですが、暖房で温められた空気が肌のうるおいを奪っていることにも気を付けなくてはいけません。湿気が失われたら、きちんと補いましょう。加湿機を使えば簡単ですね。
【乾燥・肌荒れにおすすめなCBDバーム】
コールドプレス処方のヘンプオイルにシアバターとマンゴーバターを配合。肌をしっかりとうるおします。ブルーカモミールとラベンダーが、冬の痒みを伴う発疹を和らげます。
CBDカンナビノイドが、お肌の状態を鎮め、皮膚そのものの防御メカニズムを刺激します。妊娠中のお母さんや赤ちゃんにもお使いいただけます。ミネラルオイルやラノリンは含まれておりません。
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